マクロの作成と実行
マクロの作成手順、ステップの編集方法、メニューアイテムへの割り当てと実行方法を説明します。
マクロの作成
- 設定画面で「マクロ」タブを開きます
- 左カラムからマクログループを選択します
- 中央カラムの「マクロを追加」をクリックします
- 「新規マクロ」が作成されます

TIP
マクロ名はコンテキストメニューの「マクロ名を変更」から変更できます。わかりやすい名前を付けると、メニューアイテムへの割り当て時に見つけやすくなります。
ステップの追加
- マクロを選択した状態で「ステップを追加」をクリックします
- 右カラムにステップの編集画面が表示されます
- 「ステップタイプ」のドロップダウンからタイプを選択します

選択できるステップタイプは以下の 8 種類です。
| タイプ | 概要 |
|---|---|
| キーボードショートカット | 修飾キー + キーの組み合わせを送信 |
| キー入力 | 単一キー(Return、Tab など)を送信 |
| テキスト入力 | クリップボード経由でテキストを貼り付け |
| 遅延 | ミリ秒単位の待機 |
| アプリを起動 | アプリケーションを起動 |
| URL を開く | URL を開く |
| ウィンドウ管理 | ウィンドウの配置を変更 |
| システムアクション | システムレベルの操作を実行 |
各ステップの詳細はステップの種類を参照してください。
ステップの並べ替え
ステップはドラッグ & ドロップで順序を変更できます。マクロは上から順にステップを実行するため、順序が重要です。
ステップの編集
中央カラムのステップ一覧からステップを選択すると、右カラムに編集画面が表示されます。ステップタイプを変更すると、設定項目がそのタイプに合わせて切り替わります。

ステップの削除
ステップの編集画面下部にある「ステップを削除」をクリックします。
WARNING
ステップの削除は取り消せません。
マクロの実行
マクロは単体では実行できません。メニューアイテムのアクションとして「マクロを実行」を割り当てて使用します。
メニューアイテムへの割り当て
- 設定画面で「メニュー」タブを開きます
- メニューアイテムを選択します
- 「アクションタイプ」から「マクロを実行」を選択します
- ドロップダウンから実行したいマクロを選択します

割り当て後は、ホットキーでメニューを呼び出してそのアイテムを選択すると、マクロが実行されます。
TIP
アクションの詳細はアクションの種類を参照してください。
マクロの編集
マクロ名の変更はコンテキストメニュー(右クリック)から「マクロ名を変更」を選択します。
マクロの削除
マクロを右クリックして「削除」を選択します。
DANGER
マクロの削除は取り消せません。マクロに含まれるすべてのステップも削除されます。
マクロの複製
マクロを右クリックして「複製」を選択します。既存のマクロをベースに新しいマクロを作成するときに便利です。
実用例
テキスト整形マクロ
テキスト全体を選択して定型文に置き換えるマクロの例です。
| ステップ | タイプ | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | キーボードショートカット | Command + A(全選択) |
| 2 | テキスト入力 | 置換するテキスト |
ウィンドウレイアウトマクロ
2 つのアプリを左右に並べる作業環境を構築するマクロの例です。
| ステップ | タイプ | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | アプリを起動 | Safari |
| 2 | 遅延 | 500ms |
| 3 | ウィンドウ管理 | 左半分 |
| 4 | アプリを起動 | メモ |
| 5 | 遅延 | 500ms |
| 6 | ウィンドウ管理 | 右半分 |
TIP
アプリの起動直後は遅延を挟むと安定します。500ms 程度が目安です。
定型メール作成マクロ
メールアプリで新規メッセージを作成し、宛先と本文を入力するマクロの例です。
| ステップ | タイプ | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | アプリを起動 | メール |
| 2 | 遅延 | 500ms |
| 3 | キーボードショートカット | Command + N(新規メッセージ) |
| 4 | 遅延 | 250ms |
| 5 | テキスト入力 | 宛先メールアドレス |
| 6 | キー入力 | Tab |
| 7 | テキスト入力 | 件名テキスト |
| 8 | キー入力 | Tab |
| 9 | テキスト入力 | 本文テキスト |